July’s Sounds、終了しました。

WINS Card To You!
WINS Card To You!

▼本日のセットリスト

Sentimental Gentleman from Georgia
WINS Cardの歌
Sing,Sing,Sing
Garota de Ipanema(イパネマの娘)
Their Hearts Were Full of Spring
七つの子
Route 66
It Don’t Mean a Thing

「樹木の音色 さえこ」さんの「ほっこり」ムードで始まった今夜のライブ。

この組み合わせと演奏順自体が、まるで「見えざる手」で定められていたような。

Stairsさんの重厚だが繊細なハーモニー(とオトナなジョーク)をお楽しみいただいた後、WINS阿佐ヶ谷の登場は3番手で、相変わらずのジタバタ(当事者目線)。

早2曲目のオリジナル曲「WINS Cardの歌」では、既にWINS Cardをお持ちの方が我々と一緒にカードを捧げ上げて(?)くださるというハプニング!(わぉ)…WINS Card、お陰様で順調に浸透してきております(「●秒にひとり」とまでは、いかないですが…)。

終演後に請われてスタンプを押す手も、2個目、3個目…リーチ! の方が増えてきて、目に見えて「リピーター」の増加は何より嬉しく、ありがたい。

今日はボーカルグループ盛りだくさん(4組)の競演なので、1バンド30分枠。MC短めバージョン…というか曲間MCは原則30秒という縛り…でもついつい長くなる我々。メンバー互いに「(MCの持ち時間)30秒過ぎた」と、なんだか程よい「パス回し」のようなツッコミ。このくらいの意識の持ち方が、我々には丁度いいのかも知れません。

あたたかいお客様に見守られて、恐らくWINS阿佐ヶ谷史上最大の大盛り上がりライブ、無事終了。

バトンを渡した(BiLL-Bose Jr改め)Salty Dogsさんが、これを更に上回る大盛り上がりできっちり締めに。

バンド間の役割、というか連携のようなものも垣間見え、こうなるともうイケイケ。

前日もライブだったという彼らは気合も充分で、結果、全部もっていかれた(笑)。

俺もビール飲みながら気付くと一緒に踊ってて、笑いすぎて後頭部が痛い…音楽の楽しみ方って、本当に多様だよなぁ。

いつかまた、今夜と同じ組み合わせでライブやりたいなぁ、と何度も思い返す夜だった。

こういう事前に計算できないことが起こるから、音楽ったらやめられない。もしかして「伝説の夜」になっちゃったかも(大袈裟か?)。

お互い恐らく同じ思いを抱えたまましかし、出演者同士でウチアゲがゆっくりできなかったのは、唯一の無念ではありました。

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