Daily WINS(第2号)

高まる疑惑! アイツ本当に歌えるのか?!
「WINS阿佐ヶ谷」結成顛末

2016年4月に結成されたWINS阿佐ケ谷。実は1回こっきりの企画バンドのはずでした。
当時なかちょ(中村)が指導していたアカペラ教室の、生徒達に湧き上がったふとした疑問「中村先生はいつも偉そうなことを言っているが、そういうアイツは本当に歌えるのか? きっとハッタリに違いない!」。
こんなウワサがあることを耳にしたなかちょ、「ここでオレの実力を見せつけなければ生徒達が辞めてしまう…」。そう直感し、生徒達の前で実演することを計画、そのお供として白羽の矢を立てられたのがWINSメンバーの3人でした。
お互い20年以上前からアカペラをやっていたこともあり、初めてのセッションで素晴らしいハーモニーの「化学反応」が生まれ、その達成感にすっかり気を良くした4人は、そのまま飲み会に流れて意気投合。1回こっきりのはずだったライブを待たずしてグループの継続が決定してしまいました。
当初は「ゆるりと活動」…などと言っていたのですが、ありがたいことにここまで演奏する機会に恵まれて、現在に至ります。
一癖も二癖もあるにもかかわらず、なぜだかクセになってしまう心地良さ。それこそがWINS阿佐ケ谷の真骨頂。今後ともどうぞご贔屓に♪(by Wのわかすぎ)

家に帰るまでが、”練習”です。 ある日のWINS阿佐ヶ谷・打ち上げレポ

練習後(本番後)の「一杯」を楽しみにしているグループは多いと思いますが、WINS阿佐ヶ谷も、もれなくそんなグループ。
そして打ち上げによく使うお店は、意外にも「福しん」や「王将」。
お財布に優しいだけでなく、実は禁煙の店を探して「福しん」「王将」にたどり着いたといっても過言ではありません。
ただオヤジだから、では無いんです。
話の内容は、下ネタやお馬さんやメタボの話(オヤジ臭っ!)…では無く、音楽談義や次のライブの企画内容チェックなど至って健全。
(恒例の)中村の寝落ち(※)で、「そろそろお開きかな」ムードになり散会するのがいつもの流れ。
そして次の打ち上げを目指し(?)、ほろ酔い気分で帰路につく面々なのでした。
勿論「福しん」や「王将」のサービス券やポイントカードは、メンバーの財布の中に(WINS Cardは忘れても)常備されています。(by Nの中村)

※)飲み過ぎではなく、極度の早起き(早朝ランニング)が原因。

ライブレポート 6月24日(土)の巻

前回のライブは6月24日(土)。場所は本日と同じく阿佐ケ谷オン・ザ・ルーフ・プラスにて、ギターと足鍵盤とボイスパーカッションを同時に演奏する「ポリパフォーマー」鈴木よしひさ氏と、ブラジル音楽をベースにしつつもギターと歌声で独自の世界観を放つサイゲンジ氏のデュオとの共演でした。
WINS阿佐ケ谷はいつもながらの計算されたハーモニーに加え、ゆるいトーク(笑)を繰り広げてお客様にお楽しみいただきました。
一方、鈴木よしひさ×サイゲンジ・デュオは、サイゲンジ氏が仕掛けて鈴木氏が受ける即興のやり取りの凄みに加え、ラテン音楽特有の疾走感を伴った素晴らしい演奏でした。
今後とも我々はアカペラ演奏を軸にしつつ、アカペラ以外のジャンルのイベントへの積極的な参加を通じて演奏の幅を広げ、より多くの皆様との交流を図りたいと考えています。
魅惑の(美迫の?)ハーモニーをご所望のあなた、WINS阿佐ケ谷へのオファーはどうぞお気軽にお声掛けください。(by Sのさいとう)

持ってますか? WINS Card

ライブへ足を運ぶごとにWINSメンバーをつかまえてスタンプをGet! スタンプが5個たまるとなんと、WINS阿佐ヶ谷からドリンク1杯をプレゼントしています。
WINS CardをまだGetしていないアナタ、まずはメンバーに話しかけてWINS Cardを入手しましょう。宝くじも、まずは買わなければ当たりません(WINS Cardはもちろん、安心の無料配布)。
さらに嬉しいWINS Dayには「ポイント2倍」。スタンプを一度に2個Get できる大ちゃ~んす。  WINSスタンプは、メンバーの誰かが持っています・・・(内緒)。(by Iのばらーきぃ(ん?))

 

July’s Sounds、終了しました。

WINS Card To You!
WINS Card To You!

▼本日のセットリスト

Sentimental Gentleman from Georgia
WINS Cardの歌
Sing,Sing,Sing
Garota de Ipanema(イパネマの娘)
Their Hearts Were Full of Spring
七つの子
Route 66
It Don’t Mean a Thing

「樹木の音色 さえこ」さんの「ほっこり」ムードで始まった今夜のライブ。

この組み合わせと演奏順自体が、まるで「見えざる手」で定められていたような。

Stairsさんの重厚だが繊細なハーモニー(とオトナなジョーク)をお楽しみいただいた後、WINS阿佐ヶ谷の登場は3番手で、相変わらずのジタバタ(当事者目線)。

早2曲目のオリジナル曲「WINS Cardの歌」では、既にWINS Cardをお持ちの方が我々と一緒にカードを捧げ上げて(?)くださるというハプニング!(わぉ)…WINS Card、お陰様で順調に浸透してきております(「●秒にひとり」とまでは、いかないですが…)。

終演後に請われてスタンプを押す手も、2個目、3個目…リーチ! の方が増えてきて、目に見えて「リピーター」の増加は何より嬉しく、ありがたい。

今日はボーカルグループ盛りだくさん(4組)の競演なので、1バンド30分枠。MC短めバージョン…というか曲間MCは原則30秒という縛り…でもついつい長くなる我々。メンバー互いに「(MCの持ち時間)30秒過ぎた」と、なんだか程よい「パス回し」のようなツッコミ。このくらいの意識の持ち方が、我々には丁度いいのかも知れません。

あたたかいお客様に見守られて、恐らくWINS阿佐ヶ谷史上最大の大盛り上がりライブ、無事終了。

バトンを渡した(BiLL-Bose Jr改め)Salty Dogsさんが、これを更に上回る大盛り上がりできっちり締めに。

バンド間の役割、というか連携のようなものも垣間見え、こうなるともうイケイケ。

前日もライブだったという彼らは気合も充分で、結果、全部もっていかれた(笑)。

俺もビール飲みながら気付くと一緒に踊ってて、笑いすぎて後頭部が痛い…音楽の楽しみ方って、本当に多様だよなぁ。

いつかまた、今夜と同じ組み合わせでライブやりたいなぁ、と何度も思い返す夜だった。

こういう事前に計算できないことが起こるから、音楽ったらやめられない。もしかして「伝説の夜」になっちゃったかも(大袈裟か?)。

お互い恐らく同じ思いを抱えたまましかし、出演者同士でウチアゲがゆっくりできなかったのは、唯一の無念ではありました。

【速報】すみだストリートジャズフェスティバル

本日は出演バンドの事前ミーティングに参加してきました。会場はスカイツリーの、まさにお膝元。
写真はミーティングで配布の、出演者限定Tシャツ。
というわけで、Top Pageの「NEXT LIVE」では7月16日(日)のブッキング・ライブのご案内をしておりますが、8月は「第8回すみだストリートジャズフェスティバル」! そう、あのあこがれのjamin’Zebさんなども出演される下町のビッグ・イベントに、WINS阿佐ヶ谷、出演させていただける運びとなりました~。

WINS阿佐ヶ谷の演奏は、

日時:8月19日(土) 13:00~13:40
場所:アルカキット前ステージ(錦糸町駅北口すぐ)

となっております。
お時間ございましたら、あなたもぜひ一緒にこの街起しイベントを、盛り上げてください。jamin’Zebさんをはじめ、ビックリするようなプロの方々の熱演も、もちろん全て無料! でご覧いただけます。
実行委員のみなさんの「街起し」にかけることばに込められた思いの強さに、大変感銘を受けました。これがすみだジャズをここまで大きなイベントにしてきた、まさに原動力なんですね。