デビュー戦、Part.2

我々にとっても急遽決まった「続編」だったが、盛り上がり方も(お客さんの入りも)、先週よりはやや控えめな感じ。
ご自身が演奏なさる方々の割合が高く、そういう興味関心から、我々の演奏にじっと耳を傾けてもらえた、ということだったらしい(怖)。

Surfer Girl
It Don’t Mean A Thing
Brahms’ Lullaby
Sentimental Gentleman from Georgia

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メンバー関係各所

今や定番コンテンツ、一応あります。実は将来、ユーチューバーを目指しています(嘘)。

ナカチョ、わかが主宰・運営。アカペラコーラス用に独自にアレンジした楽譜をオンデマンドで販売するオンラインショップ。

共演者

そもそもホームページがなかったり、SNSだったりで、なかなか全てをご紹介できませんが、ごく一部。

ギターまたはキーボード、足鍵盤、ボイスパーカッションを同時に演奏し、まさにひとりバンドとして最高のプレイで私たちを魅せてくる「ポリパフォーマンス」の第一人者! 百聞は一見にしかず。Youtubeで見てるの生演奏とでは、その伝わってくる気迫が全く違います。2016年9月に、WINS初のアカペラ以外のジャンルでの共演しました。

何回か共演している、「山梨パワフル」(^^; なバンドのひとつ。楽しいMCとたたみかける演奏には、いつも感服しています。

ギターの豊かな響きに、軽やかに舞う女性ボーカル。ステキです。2017年3月のステージでご一緒しました。

混声フルレンンジの迫力と、難解なコードも難なくこなす、男女5人組。2017年3月のステージで初めてご一緒して以来、たびたび共演しています。

かき鳴らすギターの音色に、ハスキーヴォイスの超絶スキャットは、魂の歌。2017年鈴木よしひささんとのセッションは、まさにスリリング! 音楽の生まれる瞬間を目撃させてもらった気がしました。

歌のお姉さんのようなやさしい歌声をそのままにしたような、やわらかい絵を描かれる「歌う絵描き屋」さんです。一聴して会場全体が、やさしい気持ちに満たされます。

2018年3月、東中野・驢馬駱駝でご一緒しました。何か終盤に向けて盛り上がらなければいけないという定型図式に、日頃から抵抗があったばらーきぃにとって、「場の音楽」ということばがぴったりのギター演奏が心に染みました。実はわかの飲み友…? 演奏は一聴してストイックですが、とっても気さくな方です。

主宰の倉持武文さんの「打楽器と声は、まだ楽器のなかった太古の昔から、人間の感情表現の手段」とのお話。とっても腑に落ちました。様々な太鼓をオリジナル・スタイルで演奏されますが、何といってもその迫力! ぜひ生で感じてみてください(全身の毛穴が開くこと、必至です)。

ばしょ(歌いました)

南阿佐ケ谷にあるカフェのような完全禁煙のアコースティックライブハウス。かつてはアカペラの演奏機会の提供にも力を入れていて、WINS結成のそもそものきっかけは、ここで定期的に開催されている「アカペラ教室」の模範(?)演奏として…でした。

本厚木にある、隠れ家的な洋食の名店。マスターとばらーきぃとは小学校時代からの盟友なのだ。というご縁で、開店5周年記念パーティ(2016年)にお招きいただきました。アカペラの生演奏は初めて、というお客さんたちの反応が、とっても新鮮でした(しかも全編、生声での演奏)。

阿佐ケ谷を飛び出して宇都宮。記念すべきWINS初の、屋外イベントデビュー。宇都宮といえばなんといっても(ばらーきぃ中山の父出身地・浜松と並んで)餃子。毎年、あの餃子祭りと同日開催。2016年に出演し、もちろん餃子も堪能しました。

実はわかとばらーきぃは、記念すべき第1回にそれぞれ別の場所・別のバンド(俺なんかアカペラですらなく、ドラム叩いてたんだけど)で出演してたそうです。もちろん今まで、互いに知る由もなく。
「すみだ」はそれから、月日とともに着実に大きなイベントに育ち、2016年にはjamin’Zebの演奏を観にメンバー揃って缶ビール片手に「観戦」。
ほどなく翌年の第8回に、こうしてこの場で、一緒に歌えることになっているとは…。旧知の方々も多く駆けつけてくれて、個人的には「演奏が紡ぐ縁」を一番感じられるイベントとなりました。

2017年10月、ばらーきぃの地元イベントへ、WINS阿佐ケ谷初の千葉県侵攻作戦…しかし台風21号の時期はずれな関東襲来により、あえなく中止に…翌2018年、2年越し「ららぽーとTokyo Bay」ステージでの演奏という形で実現を果たしました。

ビル最上階に設けられた、アジアンテイストな店内に一歩足を踏み入れると、何といっても目をひくのは天井中央部に設けられたモンゴルのパオを模した、巨大な布製ドーム。この一風変わった、居心地のいい空間で2018年最初の演奏をしました。

ライブスペースというには明るい店内は、ビルの2階。木を基調としたやわらかい内装空間には、グランドピアノを常設。いろんなプログラム構成に、想像がふくらみます。広さも演奏する側としては丁度いいお店です。2018年9月に演奏しました。

起源

男4人によるアカペラでの演奏を主とするジャズコーラスグループとして2016年4月結成。
 
元々はアカペラキャリア20年以上の歌い手たちによる、バーバーショップ・スタイルを再現するための1回こっきりの企画バンドであったが、それを機に継続的に活動を始める。
 
ジャズを中心にしつつも洋楽、バーバーショップ、歌謡曲、唱歌など幅広いジャンルを取り上げ、4声で織り成す重厚なハーモニーを効かせたサウンドで好評を博す。
 
現在は3人で東京都内を中心に主にライブやイベントなどに出演し活動中。本格派の演奏とは対照的なユル〜いしゃべりとのギャップが、WINS阿佐ケ谷の魅力をさらに引き立てている。
 
なお、バンド名「WINS」は結成当時のメンバーのイニシャルを組み合わせたもので、お馬さんとは今のところ無関係だが、いずれ競馬場で重賞レースでのファンファーレを演奏することを目論んでいる。
 

メンバーと担当パート


写真並び順、左から。

中村高生 (N) [アカペラ本舗] Tener/Arrange 担当
彼の高音があるからこそ、WINS阿佐ケ谷のサウンドが華やかに、そしてよりワイドに。

さいとうゆたか (S) Bass 担当
彼の重低音でWINS阿佐ケ谷のサウンドの魅力は10倍に。トリッキーな進行もお聴き逃しなく。

わかすぎたつや (W) [アカペラ本舗] Baritone/Arrange 担当
幅広くかつ微妙な音程を縦横無尽に行き交う彼は、ハーモニーのカラーを司るスパイス役。