おかげさまで昨日「WINS阿佐ケ谷 × Pecombo Joint Live」無事終了しました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
今回はWのわかすぎの古巣でもあるスキャット・ボーカル・グループ「Pecombo」さんをお呼びして楽しいパフォーマンスを披露していただきました。サウンドのまったく異なるグループの組み合わせのこのイベントは、お互いにとって、またお互いのお客様にとって刺激的なイベントになったのではないかと思います。
また、どれだけの方が聴いてくださっていたかはわかりませんが、演奏の前後に流すBGMにもこだわり、DJはいませんでしたが、わかすぎとPecomboのHacchan’でアカペラ縛りのワールドワイドな選曲をおこない、イベントのオープンからクローズまでコーラス三昧の空間となりました。
前半を務めてくださったPecomboさんのステージは、主にバックにカラオケを流しながらの演奏でしたが、結成当時から変わらないアグレッシブなパフォーマンスで、常に全力疾走する3人はとてもかっこよかったです。オケも相変わらずマニアックかつ攻めたトラックで、これぞPecombo!なカラオケでした。
後半の我が WINS阿佐ケ谷 にとっては2019年総決算ライブで、たっぷり75分のステージをお届けしました。相変わらず当日にメンバーから発表されるミッション(小芝居)や、なぜかみずからに試練を課す「WINS Labo」、そしてお客様と一緒に歌う「みんなで歌おう!」コーナーもあり、お客様には楽しんでいただけたのではないかと思います。
そしてライブの締めくくりは Pecombo の定番レパートリー、通称「ディダッタ」をPecombo×WINS阿佐ケ谷のアカペラでお届けしました。Pecomboが初期の頃から歌い続けている曲で、せっかくPecomboとご一緒できるのだから、ぜひ一緒に歌いたい!とリクエストして実現しました。この日限り1回コッキリのコラボレーション、7人によるアカペラ演奏、最高でした。
時間を割いて遊びにいらしてくださったお客様、出演を快諾してくださったPecomboさん、いつもステキな瞬間を写真で切り取ってくださる樋口トモユキさん、いつもわがままを大目に見てくださるステキな会場「驢馬駱駝」のスタッフの皆様。本当にありがとうございました!この場をお借りして感謝申し上げます。
(写真:樋口トモユキ)